人の体に流れているモノは決まっている。
赤い赤い血だ。
それは絶対不変の常識だが、僕はたまに彼らを見て思うことがある。
「お前ら実は体に血じゃなくて炭酸流れてるんじゃないのか?」
なぜ僕がそんなことを考えるのか、それは彼らの食生活、とりわけ飲み物が原因だ。
彼らが飲むものは決まっている。
ビールかコーラ、そしてコーヒー
とにかく炭酸が大好きだ。
果物ジュースのようなものの原液を買ってきてそれをソーダ割りで飲むのが一般的なくらいに。
僕とかは水(スーパーでい1.5Lで1ドルちょっとのやつ)ばかり飲んでのどの渇きをいやしているというのに。ずるい!!
オーストラリアでお茶、紅茶も含めてだが、それを目にすることがない。
お茶パックもダイソーにだけはあったが普通のスーパーマーケットではまず見かけない。
紅茶は紅茶屋みたいなのがあるのだろうか・・・?そんなものを見かけた覚えはなかった。
ただ、リプトンティーはあった。
そんな国だからか、とにかく執拗なまでのコーラ押しである。
大体日本でなら飲み物何にしますか?と聞くところを
「コーラでいいですか?」
と聞く店が結構ある。
これは別にコーラしかないけどいいよね?的な意味ではなく、
「ほかの人もコーラ選んでんだからあなたもコーラでしょ?」
といった感じのニュアンスが含まれている。
ならその時僕はどう返すか。
「いえ、スプライトで。」
Sometimes I think I saw them occasionally me.
“You guys actually what’m not flow carbonate rather ‘s blood to the body?”
What they drink is predetermined.
Coffee and cola, beer.
They love carbonate anyway