電車
日本の電車とオーストラリアの電車、この二つにも実は国民性の違いというか、感性の違いというものがあらわれている気がする。
日本の普通の通勤通学に使っている電車を一度思い浮かべてほしい。
窓を背にして、大体6人~8人がけの椅子が設置されており、そこに座れなかった人は大体立ってつり革や手すりにつかまっているというのが日本の基本的なイメージだろう。
そのイメージのままこの写真をみてほしい。
お分かりいただけただろうか?
そう、基本的にすべての席が向かい合って座れるようにすえつけられている。
会話がしやすい作りになっているといってもいい。
日本で電車の中で大声でしゃべっていたら大体いい顔されることはない。
が、この国では電車の中でおしゃべりするのが全くの普通で、逆に電車の中で携帯だけをじっと見つめている人はほとんどいない。
大抵新聞を読むか、目の前の人と会話したりしている。
さらに言えば、あまり優先席という概念がないように僕は感じた。
優先席、などとわざわざ設けなくても、自然に若い人が席を立ってその席を必要な人に譲るのが普通だった。
また、よく見てもらえばわかると思うが、広告や宣伝のチラシがぶら下がっていないことがわかると思う。
車内の見た目が非常にすっきりとしているのだが、代わりというべきか、スプレーの落書きやらは結構いたるところにあったのはやはり海外だな、と思わされた所だ。
そして最後に、メルボルンに来た際、電車で最も注意しないといけないこと。
それがこれだ。
そう、実は電車のドアが、自動開きではなく、手動orボタン開閉式なのだ。
これはどこの海外の人も最も驚く事で、
降りたい時は電車のドアの前に立って取っ手の部分を横に引っ張らなければ開かない仕組みなのだ。
これのせいで降りたい時に降りれない外国人も多く、慣れないうちはかなり苦労するだろう。
逆に慣れてしまったら何とも思わなくなるが。
Train of Australia and Japanese train, also in this two fact or rather differences in national character, I feel that those that differences in sensitivity has appeared to.
Flyer advertising or publicity is not hanging
Door of the train,’s a button retractable manually or not automatic opening.
This is that people anywhere in the overseas most surprised ,
It’s a mechanism that does not open unless pulled next to the part of the handle to stand in front of the door of the train when you want to get off.